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初めての靖國神社参拝へ。知っておきたいお参りの作法

檜造りの神門
初めての靖國神社参拝へ。知っておきたいお参りの作法

初めて靖國神社を参拝される方の中には、「参拝の作法が分からない」「どのようにお参りすればよいのだろう」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。でも、神社での参拝作法は全国的に共通する部分が多く、基本的な流れを知っておけば初めての方でも安心して参拝できます。

靖國神社の参拝で大切なのは「感謝と敬意」の心

靖國神社は、国のために尊い命を捧げられた方々の神霊をお祀りする神社です。

参拝にあたって最も大切なのは、御祭神ごさいじんへの感謝と敬意の気持ちをもつことです。

基本的な参拝作法を知ったうえで、落ち着いた気持ちで御祭神に向き合いましょう。

靖國神社の参拝作法

1. 鳥居とりいの前で一礼する

鳥居は神様がお鎮まりになる神域しんいきへの入口です。境内けいだいへ入る前に一礼してから鳥居をくぐりましょう。また、参道さんどうの中央は神様がお通りになる道とされているため、中央を避け、左右どちらかを歩きましょう。

高さが25mもある第一鳥居
高さが25mもある第一鳥居
青銅製としては日本一の大きさを誇る第二鳥居
青銅製としては日本一の大きさを誇る第二鳥居
拝殿前には中門鳥居
拝殿前には中門鳥居

2. 大手水舎おおてみずしゃで心身を清める

拝殿はいでんへ向かう前に、大手水舎で心身を清めます。靖國神社では現在、柄杓を置いていません。ここでは基本として、柄杓を使う一般的な手水のとり方をご紹介します。

・小さく一礼します
・右手で柄杓に水を汲み、左手に水をかけて清めます
・柄杓を左手に持ちかえて、右手に水をかけて清めます
・再び柄杓を右手で持ちます
・左手に水を受け、その水を口に含みすすぎ清めます
・もう一度左手に水をかけて清めます
・柄杓を立てて、柄に水を流します
・最後に、柄杓を伏せて戻します
慌てず、一つひとつ丁寧に行うことを心がけましょう。
柄杓のない手水舎では、流れる水で同じように手と口を清め、これに準じた作法で手水をとります。

花崗岩で作られた大手水舎
花崗岩で作られた大手水舎

3. 拝殿で参拝する

一礼して神門しんもんをくぐり、拝殿へ向かいます。拝殿前の中門鳥居ちゅうもんとりいをくぐる際も一礼してくぐりましょう。
拝殿では、「二拝二拍手一拝」の作法で参拝します。
・まず軽く一礼します
・深く二拝します
・胸の高さで両手を合わせ、右手を少し引き、二回手を打ち、右手を元に戻します
・感謝の気持ちをお伝えします
・深く一拝します
・最後に小さく一礼します
一つひとつの所作に心を込め、御祭神ごさいじんへの感謝と敬意をお伝えしましょう。

檜造りの神門。菊の御紋章がつけられています
檜造りの神門。菊の御紋章がつけられています
普段は白色の幕。重要な祭典では紫幕が掛けられます
普段は白色の幕。重要な祭典では紫幕が掛けられます

4. 神域を後にする際にも一礼する

参拝を終え、神門や鳥居をくぐって神域を後にする際は、その都度社殿へ向き直り、感謝の気持ちを込めて一礼しましょう。神域を離れるまで、御祭神への敬意を大切にすることが、丁寧な参拝につながります。

靖國神社は、四季折々の自然にも触れることができます。英霊に想いを馳せながら散策、参拝してみてはいかがでしょうか。

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